BL書庫

飽きるまでBL感想文書きます

沼の中からBL漫画

 

 

前回のブログで吉田ゆうこ作品にハマったと書いたのですが、そこからまた二作ほど読みまして。あまりにも良くて脳がイカれてしまいました。
本当にどれもこれも良すぎてなんやこれは…となっています。

 

 

 

読んだ。これが狂うほどよかった。脳髄に染み渡る…。
攻めの鴻巣がどうしようもない人間でそのどうしようもない酷さがめちゃくちゃうまい。どこにでもいるクズがクズだとわかるような表現の仕方じゃなくて、じわじわと胸が抉れるような言い方を悪気なくあっさりと言ってしまう。
相手が好きだからではなく、同性との性行為に興味があったから関係を持ったっていうのは割とBL界ではあるあるな話かなとは思うんですけど、うん…。自分のことを好きではないとわかる瞬間の描写が脳がイカれてしまうのでおすすめ。

 

 

 

 

これも脳がイカれる。美しいというタイトル通りの作品。うーん、なんだろうな。
願いと美しさ、それがとても素敵で。受けの青年が願う言葉がすごく好きで、脳が狂った。

 

 

 

最近は小説よりも漫画の方がよく読んでいる。小説も読みたいのに、ぼんやりとしてしまう。
おすすめのBL小説がありましたら教えてください。基本何でも読めます。