今日もしんどいBL小説
読んだ。発売当初に本屋さんで見つけて買ったんだけど絶対しんどいやつじゃん…と思って読んでなかった。何気に初読み。
執事ってことと、絵が笠井さんなので
これ思い出した。処女執事マジで名作だと思う、タイトルも表紙もすんごいことなってるけど…。
すごくネタバレ↓
うーん…しんどい。うーん、しんどい…。
あんまりああいうラスト商業で読んだことがなかったので嬉しかった。嬉しいって変だけど、ああいうラストって出版できるんだな〜とか意味のわからん嬉しさを感じた。
これからの人生が長いであろうアンドロイドの為に記憶を消して欲しいと願った人間と、記憶を消すことを拒んだ(であろう)アンドロイドと、記憶を消すことも修理をすることもしなかった人間。全員の選択というか意思が泣ける。
こういうアンドロイドSF好きなので、BLでいっぱい読みたい。誰かアンドロイドBL教えてください。
文章好きだったので他の作品も読みたいな…